「ハイドロフラスク」は、本国アメリカで70%ものシェアを誇るドリンク用断熱ボトルのブランドとして広く知られている。
いっぽう、別の記事でも触れたとおり、フード関連のアイテムも根強い人気があり、ここ日本でもじわじわと注目を集める存在になってきているのだ。
理由はいたってシンプル。ドリンクボトルと同じように、デザインが良くて機能的だからだ。

ボトルに次ぐ新定番、フードジャー
フードアイテムの中で最もポピュラーなのが、「Insulated Food Jar」。名のとおり、断熱機能を持ったフードジャーである。
ボトルと同様、二重壁の真空断熱構造になっており、保冷で最大24時間、保温で最大6時間というハイスペック。
口が広めの食べやすいデザインや、漏れをしっかり防止する高い密閉性など、外へ携行して使用することを考慮して、求められる機能をしっかり押さえている。
食材を詰めやすく、食べやすいよう、口が広めにデザインされている。
普段使いからピクニックまで、お弁当入れとして使うのはもちろん、サーフィン終わりに食べる温かいスープを入れて行くもよし。アイスクリームでも、スパイスカレーでも、食材を問わず、アウトドアへ持ち出して楽しみたいものを詰め込んで行ける。
サイズは計4種類。定番は20ozだが、ドレッシングなどの調味料を入れて持ち歩くのにちょうどいい8ozも新たにラインナップされている。
何より、ハイドロフラスクならではの、アウトドアで映えるポップなデザインは外せない魅力だ。カラーも色鮮やかでバリエーションも豊富。食欲と相まって、手に持った時に感じるワクワク感は、他にはない。

フードジャーをおいしく持ち運ぶソフトグッズ
このフードジャーの持ち運びのちょうどいいのが、ニューアイテムの「5L Insulated Lunch Bag」。軽量断熱素材を使ったソフトタイプの保温・保冷バッグで、見た目は小ぶりだが、20ozのフードジャーがキレイに2つ収まるサイズ感だ。


内側のポケットはカトラリーなど小物の収納にぴったり
トップとサイド、2カ所に設けられたハンドルは、サッとつかめて持ち出しやすい設計に。フタを開けた内側には、カトラリーなどの収納に便利なポケットがひとつ。外側にもスリットもポケットを備えたシンプルな作りで使いやすい。
もちろんフードジャーに限らず、缶ビールなどを収納しても持ち出してもいい。ひとつ持っておくと便利な汎用性の高い一品だ。
家族でキャンプやピクニックに出かけるなら、トートバッグ型の「Insulated Tote」がおすすめ。軽量断熱素材を使用したいわゆるクーラーバッグで6時間の保冷が可能だ。


写真は20Lでちょうど中間のサイズだが、ご覧の通りかなりの大容量。収納力は非常に高く、アウトドアに限らず日々のお買い物でも活躍してくれそうだ。
肩掛けも苦にならない柔らかいハンドル部分も魅力
アウトドアアクティビティという非日常を、鮮やかに彩る。そんなハイドロフラスクのアイデンティティをしっかりと宿したフードコレクション。おなじみのボトルとあわせて、その魅力を体験してみてほしい。

お出掛け時にはドリンクボトルもお忘れなく。
左は定番モデル「Wide Mouth」(16 oz)、右が軽量モデル「Lightweight Wide Mouth」(32 oz)。
ともにアウトドアアクティビティの必須アイテム。ゆえにフードジャーとも相性抜群
Photo: Akane Watanabe Edit&Text: Soichi Toyama
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