下北沢の人とCotopaxi TOKYO|マガジン|アルコ株式会社

下北沢の人とCotopaxi TOKYO

再開発によって新たな魅力を放つ街、下北沢。特に小田急線の地下化によって誕生した下北線路街と呼ばれるエリアは、多彩な商業施設が並び、多くの人々を惹きつけています。その中でひときわ注目を集めるのが〈reload(リロード)〉。2021年6月にオープンしたこの施設は、『店主の顔が見える個店街』をコンセプトに個性豊かなテナントが路地のように立ち並ぶ空間を演出しています。そんなreloadの一角にあるのが〈Cotopaxi TOKYO〉。2025年に2周年を迎える日本一号店を取り巻く下北沢の空気をお伝えします。

下北沢の新コミュニティにできたCotopaxi日本一号店

約40㎡の店内には充実するCotopaxi(コトパクシ)のアイテムに加え、環境に優しいタオルブランドNOMADIXとのコラボモデルやボトルブランド、ハイドロフラスクも。ひとつひとつ配色が異なるCotopaxiの代名詞Del Diaシリーズを実際に手に取って自分好みを選ぶことができるのも楽しさ。

DATA

東京都世⽥⾕区北沢3-19-20 reload 1-8区画

営業時間

11:00 – 20:00

※変更の可能性がございます

定休日なし

TEL:080-4000-6041

SNAP!!!
コトパクシファンになってくれた下北沢の人たち

reloadを行き交う人々、そしてこの施設で活躍するスタッフの皆さんは、それぞれが自分らしいスタイルを持ちながらも、どこか共通するセンスが感じられます。立場は違えども、互いの価値観を楽しみながら共有しているのが、この場所の魅力です。

そんな皆さんが愛用するCotopaxiのアイテムは、機能的でありながら、日々の暮らしにちょっとした遊び心を加えてくれる存在。日常の中でさりげなく使いこなす姿は、思わず真似したくなるほどです。

1 MASUNAGA1905 下北沢店 店長 荒川大地さん

福井県で1905年に創業された日本が誇る増永眼鏡の直営店〈MASUNAGA1905〉。職人技と洗練されたデザインで、多くのファンを魅了しています。その下北沢店で店長を務める荒川さんは、ギタリストとしての一面も持ち、独自のセンスを仕事にも趣味にも活かしています。

そんな荒川さんが愛用しているのは、Cotopaxiのショルダーバッグ着用Allpa X 3L Hip Packでした。

「ギターを背負って移動することが多いので、前掛けできるショルダーバッグは若いころから愛用しています。reloadでのつながりをきっかけに知ったCotopaxiは、サイズのちょうど良さに加え、キーリングなどの機能的な使いやすさに惚れ込んでいます。文字通り『肌身離さず』使い込む性分なので、このバッグは同じモデルで2つめ。1つめはカラフルなモデルでしたが、自分への誕生日プレゼントとして購入したこのバッグはあえてシックなカラーを選びました。今の自分、ライフスタイルに寄り添ってくれる相棒です」。

2 堀江正人さん&和代さん reload常連客

世田谷区に住む堀江正人さんと和代さんご夫婦は家族同然の存在であるゴールデン・レトリバーのトト君とのお散歩コースとして、reloadを訪れるのが日課になっています。

「オープン当初に初めてここへ来たとき、スタッフさんたちがトトをすごく可愛がってくれまして。すっかりトトもここが大好きになったんです」と和代さんが微笑みます。

CotopaxiのショルダーバッグTrozo 8L Shoulder Bag – Cada Díaは、日々のお散歩の必須アイテム。「トトのおやつやお水のボトル、ビニール袋などお散歩に欠かせないちょっとした小物がすっきり収まります」と正人さん。軽くて丈夫、そしてウォーキングの妨げにならないシルエットに「本当に頼れるお散歩バッグ」と太鼓判を押す和代さんが首に巻いていたマフラーもCotopaxi。「このマフラー(Teca Fleece Scarf)、ポケットが付いているでしょ。家の鍵をスッと出し入れできて便利なんです」Cotopaxiとともにお散歩するお二人とトト君の笑顔は、もはやreloadの風景の一部となっています。

3 ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢 ショップマネージャー 藤尾 洸喜 ひろき さん

世界各国のプロダクトを集め、オリジナリティ溢れる商品の魅力をストーリーと共に大切に届ける〈ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢〉。藤尾さんは類稀な感性と親しみやすい接客で、多くの顧客を引きつけています。

実は藤尾さん、Cotopaxiとの出会いは日本ではなくニューヨーク。「バイヤー時代、日本上陸の前にニューヨークで見かけて一目惚れしました。デザイン性だけでなく、他社工場で廃棄されたデットストックの残布を使用していることに感動して」と語ります。Cotopaxi愛が募った藤尾さんは、自らビームスでの販路を開拓するまでに。「好きすぎて、後輩や友達へのプレゼントに選ぶことも多いんです」。バッグを贈られた人たちもそのデザインや使いやすさに驚き、Cotopaxiのファンになるのだとか。「今日使っているのはBataan Fanny Pack – Del Día。これからもCotopaxiと一緒に過ごす日々が続きそう(笑)」。

Cotopaxi TOKYOはreloadを拠点に下北沢という街で、その存在感を発揮しています。鮮やかなカラーと環境に配慮したブランド哲学が、街が持つ自由でクリエイティブな空気と見事に調和し、訪れる人々の心を引きつけているようです。

ファッション、ライフスタイル、そして街のコミュニティ……。それぞれが交差するこの場所で、Cotopaxiは“ブランドショップ”を超え、“街の新たな価値を発信するハブ”としてエリアに溶け込んでいくことでしょう。

SNAP!!!
Cotopaxi TOKYOで働く人たち

1 砂川 圭貴 けいき さん Cotopaxi TOKYO スタッフ

Q.Cotopaxiで働くきっかけは?

A.スノーボードやキャンプ、そしてサーフィンが大好きでおのずとアウトドアショップやサーフショップに通っていたなかでCotopaxiを知りました。僕の趣味は自然があってのものなので、環境に配慮するCotopaxiのブランド哲学に強く共感しています。なによりカラフルで楽しい雰囲気は唯一無二ですよね。

Q.reloadでお気に入りの場所は?

A.Cotopaxi TOKYOの前を通る石畳の道ですね。下北沢は国籍が入り混じる雑多な雰囲気が漂っていますが、この道もどこかの国に迷い込んだかのような異国情緒が感じられます。地元の方でも、インバウンドのお客様でも、誰もが魅了されるこの道には不思議な魅力があると思います。

Q.おすすめのアイテムは?

A.「Maigo Neck Pouch」(写真3枚目)です。サーフィンで海に行くことが多いこともあり、ほとんど手ぶらで出かける癖がついています(笑)。だから外出時はこのポーチ1つが基本。スマートフォンとコンパクトな財布が入るコンパクトさが気に入っています。店に立つ際にメモとペンを入れるにも便利です。

着用/

Bacano Fleece Jacket – Live Oak/Woods

Kapai 1.5L Hip Pack – Del Dia Dark

2 佐藤浩一さん Cotopaxi TOKYO 店長

Q.Cotopaxi TOKYOってどんな店?

A.以前は都市部にあるアウトドアブランドの大型店で働いていました。 来店されるお客様がとても多く賑やかでしたが、接客時間は限られていました。一方、下北沢のこの店では、しっかりとお客様と向き合える環境が特徴です。お客様のライフスタイルをゆっくりとお伺いし、自然に寄り添うブランドの想いをていねいにお伝えし、バリエーション豊かにアイテムをご提案しています。贅沢な接客スタイルかもしれませんが、こうしたゆるやかな雰囲気が下北沢の街が持つ特有のリズムと調和しているような店だと思っています。

Q.客層は?

A.年齢性別はさまざまです。特筆すべきはインバウンドのお客様が多いことかもしれません。Cotopaxiの直営店は日本とアメリカにしか展開していないため、ヨーロッパやアジアのお客様にとっては、これだけのラインナップを一堂に見比べることができるのは貴重な体験だそうです。

Q.おすすめのランチスポットは?

A.Cotopaxi TOKYOのお向かいにある〈SANZOU TOKYO〉ですね!根っからのカレー好きで、有名無名を問わずにカレー店を巡ってきましたが、SANZOU TOKYOさんのカレーは贔屓目なしでおすすめです。「カシミールカレー」が定番ですが、突き抜ける辛さと旨みが楽しめる「デスバレーカレー」に是非挑戦してほしいですね(笑)。

Q.おすすめのアイテムは?

A.「Halcon Chalk Bag」(写真2枚目)は人気アイテムであり、個人的も気に入っています。アイテム名の通り、クライミングでのチョーク(滑り止め)を入れるバッグですが、ちょっとした小物を入れるウエストバッグとしても使えます。ワンちゃんのお散歩に欠かせないペットボトルを入れるにもいいサイズ感とお買い求めになる方もいるんですよ。

着用/

Amado Fleece Pullover – Abyss/Chestnut

下北沢をクリーンアップ
Cotopaxi TOKYOの取り組み

週末の下北沢、朝10:00。ビニール袋を片手にトングでゴミを拾う人々の姿があります。「Cotopaxi TOKYO クリーンアップ」はCotopaxi TOKYOが呼びかけてスタートした活動です。「Cotopaxi TOKYOはreloadが開業してから1年半後にオープン。つまり、“途中参加組”でした。DO GOOD. をこの東京店がある下北沢から発信する為に何ができるかそう考えて始めたのがゴミ拾いでした。2023年1月の出店時から準備を始めて数ヶ月後、当初はスタッフと数名のお客様での船出でした。現在では月に1回、各回スタッフとお客様を含めて15名程度で下北沢駅からreloadまでのエリアを中心にゴミを拾っています。20回近く開催していますが、回を重ねるごとに街に落ちているゴミが減っていることに驚かされます。微力かもしれませんが、下北沢がより居心地の良い街となるよう、これからも活動を続けていきます」(Cotopaxi TOKYO 佐藤店長)

NEW SHOP続々!
2025年のコトパクシ

下北沢を拠点に、街との深いつながりを育みながら成長を続けるCotopaxi TOKYO。そのブランドの歩みは、2025年、さらに広がりを見せようとしています。東京・京都に加えて、今年は新たに大阪と福岡に直営店をオープン!また、渋谷PARCOでのポップアップストアも営業中。より多くの人々がCotopaxiに触れる機会が増えることでしょう。

下北沢で培われた地域密着のスタイルを軸に、日本各地でどのような新しい物語が生まれていくのか……Cotopaxiのこれからの展開にご期待ください。

Photo:Ricky Yamada Text:Hiroshi Morohashi(LEMON SOUR,Inc.)Edit:Toshiki Ebe(ebeWork)