酒井高徳、35歳。ドイツのブンデスリーガで8年活躍したのちに、Jリーグのヴィッセル神戸に復帰。2024年、2025年シーズンでは明治安田生命J1リーグを2連覇した立役者でもあります。
先だって、アジアのクラブチームNo.1を決するAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ではクラブ初となるベスト4に輝くなど、年齢を感じさせないクオリティでピッチに立ち続けています。長く第一線で活躍していくために必要なことは何でしょう。
リカバリーのためには、考えうるすべてのことをしたい

――現在、35歳。ピッチの上下動が求められるサイドバックで、まだまだスタメンで試合に出場し続ける酒井選手。90分走り回るサッカーでは相当体力を消耗するのではないかと思うんです。
「はい(笑)。もう試合か、という感じがシーズン中はずっと続きますね。特にACLEに出場したりすると中2日や3日という連戦が少なくないので。今は、選手たちのなかでも思いつくあらゆるリカバリーをするというのが常識になっています。
僕は年齢もありますので、他の選手よりは、より十分にケアしないといけません。それも、クラブハウスでだけじゃなくて、自宅でもどれだけリカバリーに費やせるかがポイント。
もちろん睡眠・食事・マッサージなど、あらゆることに注意を払っていますが、こうした器具を用いると自宅でも十分なボディケアが可能。直接的に筋肉に刺激を入れられたり、お風呂以上にリラックスできたりと、アルコが取り扱っているブランドのアイテムが大変重宝しています」
――具体的な魅力はどんなところに感じていますか?


「例えば、<Hypreice®>のNormatec premierは、エアーコンプレッションのアイテムですが、コードレスな点がすごく良くて。Bluetoothで接続できるから、片脚側の操作だけで両脚作動するところが使い勝手がいいんですよ。コンパクトに持ち運べるから移動時のストレスもないですね。
ガンタイプのHypervolt 3や腰回りに装着するVenom 2 Back、ボール型のHypershere Goなんかも心地良くて、満足度高く使用しています。ドイツ時代にもあったら良かったな(笑)」
――ドイツでの生活は大変だったんですか?
「ドイツだと夜の試合が多くて、終わったあと、当日に5,6時間かけて本拠地までバスで戻るようなことも少なくないんです。そうなると自宅には深夜着。足がむくんだりすることは多かったですね。バスでも飛行機のエコノミー症候群のようになるリスクも高かったんです」
――年を重ねて、疲れの感じ方が変わることなどはありましたか?
「変わりましたね。疲労を感じる日が変わった感じです、僕だけかもしれませんが。若いころは、疲れているのは当日だけ。次の日はケロッとしています。けれど、最近は、ちょうど2日後に感じるようなイメージです。翌日ではなくて2日後に二日酔いになる感じ、ってわかりますか?(笑)。いずれにしても、2日後に疲れが出るということは、その2日間は何らかの疲労が溜まっていると思われる。だから、それをどう軽減させるかというのは日ごろからすごく考えます」
第一線で活躍し続けるために大切なこと
――30代になっても活躍し続けるサッカー選手は何人もいらっしゃいますが、酒井選手は怪我がなければ、ほとんどの試合をスタメンで出場されています。ずばり、長く第一線で活躍し続ける秘訣は何ですか?
「心身ともにいいコンディションを継続するということですね。人間のやるスポーツですから、当然プレーの波は出てしまいます。それをなくすためには、頭と体がフレッシュじゃないといけないんです」
――そういった感覚はいつごろから身についたのですか?
「高校生のころからコンディションを保つ意識はありました。中学・高校時代は、いわゆる強豪校ではなかったんですが、そのなかで、どうしたら自分を高めてプロになっていけるかは、当時常に考えていたことです。
もちろんドイツでの経験が多くのものをもたらしてくれたのも確かです。張り詰めた8年でした。結果を出した者勝ちの実力主義で、明日の自分のポジションの確証はないんです。
ドイツで僕が試合に出続けることができた最初のきっかけも、ちょっとした偶然がきっかけ。僕のポジションの選手たちが軒並み出場できずに僕しか出る選手がいない状態だったんです。それまで蚊帳の外でしたが、その日にいいプレーができてスタメンへの足掛かりとなったんです。
逆に言えば、僕にポジションを奪われた選手もいたわけです。だから、その立場にはもう絶対にならない、と強く思いました。怪我でもなんでも理由はどうあれ、1試合でも出られなければ、すぐに奪われてしまうものという危機感がありましたから。だからこそ、試合に出続けるためにも、コンディションの維持が本当に重要だと感じたんです」


食・ファッション・カフェがリラックスには不可欠
――日々、戦うためにメンタルも張り詰めていると思いますが、ときにはリラックスも必要かと思います。酒井選手は、今日も素敵なファッションでいらしていますが、相当のお洒落好きと見えますね。
「ファッションも息抜きのひとつですね。キレイめもモード系も、いろいろなスタイルを楽しんでいます。結構派手目なストリート系にハマったこともありました。そういえば、行きつけのセレクトショップがアルコの降幡社長と同じと聞いています(笑)。アルコとは縁があるようで、弟(酒井高聖さん)が店長をしているカフェがコラボしたと聞いています。僕が繋いでいただいたのもそういう不思議なご縁がきっかけかもしれませんね」
――確かに、なかなか縁深いですね(笑)。ファッションといえば、OOFOS®も大変気に入っていただいているようで、ありがとうございます。リカバリーに使われているんですか?
「リカバリー機能にも注目はしていますが、僕はファッション目線で愛用させていただいています。お洒落できて、なおかつリカバリーできるという一石二鳥な感じで、今の世の中にフィットしたアイテムですよね。デザインやカラーのバリエーションが多いのも魅力的で、クラブハウスでも楽に履けてお洒落にも見えるのが僕としてはうれしいです」
――コーヒーもお好きと伺っています。やはり豆を挽いてドリップまでご自分で?
「そこもこだわりますし、普通のコーヒースタンドにも寄りますし、とにかくコーヒーが大好き。移籍した先でも最初に確認するのは、その街でいちばんいいレストランと洋服屋とカフェです(笑)。弟のカフェ経営も言い出したのは僕なんですよ。
豆はこだわりのものを選びます。自分で淹れたコーヒーを持ち歩くのにはもちろんHydro Flask®を使っています。スペシャリティのコーヒー豆って、温度が下がると味が変わったりしてしまうんですが、これは、ずっと暖かいままで味わいもキープできる。本当に重宝しています」

――趣味の時間を充実させることもコンディションのキープにも繋がっているんですね。
「はい、食とファッション、コーヒーは、自分にとって不可欠ですね。なんでも凝り性なところがあるので、気に入ったものにはどっぷりハマっちゃうんです。関西に立ち寄ったサッカー仲間には、“今関西にいるんだけど、ゴウ、いいお店教えて”ってよく聞かれます(笑)」
1991年、米国ニューヨーク州生まれ。日本を代表する右サイドバックプレーヤー。幼くして新潟県三条市に転居して10歳からサッカーを始める。2008年にユースから昇格してアルビレックス新潟に所属し、2011年まで在籍。同年、ブンデスリーガ、シュトゥットガルトに期限付き移籍を経て2013年から15年まで完全移籍で在籍。同年にはブンデスリーガ、ハンブルガーSVに完全移籍。2019年にはヴィッセル神戸に移籍し、現在に至るまでチームを牽引し、クラブの顔に。2012年の初出場から日本代表としても活躍。2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会に出場。ロシア大会後には日本代表からの引退を表明し、以降はクラブでの活動に専念している。
Photo:Yuta Mihashi Text:Masashi Takamura Edit:Toshiki Ebe(ebeWork)
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