2025.7.31
INTERVIEW Vol.46(後編)
3階級制覇に加え、
WBC・IBF世界バンタム級統一王座に輝いたプロボクサー、中谷潤人選手。
普段から愛用しているアルコの製品たちをご紹介。
いずれも世界王者のココロとカラダの支えになっているそう。
(前編はこちら)
練習ひとつとってもダメージの少ないボクシングにおいて、リカバリーは必須事項。
そのなかでも手放せないのが、HypericeのNormatecシリーズ。
「リカバリーの良し悪しは、パフォーマンスにも直結します。
毎日の練習後はもちろん、
試合のあとも、エアーコンプレッションのおかげで非常に楽になります。
空気の圧縮感がクセになりますね(笑)」
また、OOFOSの「OOcoozie」は、アメリカで毎年実施している自身の合宿においても必需品だそう。
「部屋でも外履きで過ごすアメリカの場合、
そのまま部屋で履いても違和感のないOOFOSは、とっても便利なんです。
つっかけられて楽ちんですし、クッション性もお気に入り。
締め付けも緩くて、リカバリーシューズとして最高のフットウェアです。
デザインもシンプルなので、僕好み。
練習の行き帰りはもちろん、普段の日常使いでもイケますよ!」
と、日々の生活に手放せない模様です。
同様に、中谷選手の日常を支えているのが、Feeturesのソックス類。
なんでも、ボクサーにつきものの「減量時」に、その効果が発揮されるそうで……。
「減量中って、実は足回りの脂肪も落ちてしまうんです。
だから、靴のサイズやソックスのサイズなど、
普段使っているものがちょっと大きく感じてしまう。
けれど、Feeturesのソックスは、締め付け感が抜群によくて、
痩せた足回りにもグッとフィットしてくれるんです。
それがとっても僕の好みのフィーリング。やみつきです(笑)」
一方で、見た目にも高評価が。
「普段から、シンプルな服装に一点アクセントを取り入れるような感じが好きなのですが、
Feeturesのソックスのポップな柄は、普段のシンプルコーデにもマッチしてくれます。
日の出のデザインのものを持っているんですが、
ちょうどお正月に新聞社の取材が入ったとき、無意識にそれを履いていたら、
“おめでたいですね”と、イジられて、場が盛り上がりました(笑)」
中谷選手の活躍のうらで、アスリートライフを支える
アルコのアイテムたちにも注目です。
JUNTO NAKATANI
1998年三重県生まれ。
現在は相模原市に拠点を置くM.T.ボクシングジム所属。
2020年11月6日、WBOフライ級タイトルを獲得。
2度の防衛を果たしたのち、WBO世界スーパーフライ級、WBC世界バンタム級の世界王者に。
日本人男子選手では7人目となる3階級制覇という快挙を成し遂げる。
2025年6月8日には、西田凌佑選手を破り、WBC・IBFの二団体バンタム級を統一。
来年春には、いよいよ井上尚弥選手との対戦も予定される。
https://www.instagram.com/junto.n/