2022.07.29

INTERVIEW Vol.14(後編)

「当たり前のようにみんなHydro Flaskを持っています」。

ハワイでも日本でもHINAKOさんの生活にはHydro Flaskは必要不可欠だ。

「ハワイで初めてフラの練習に参加した時に、先生が必ず
『Flask, Hydro Flask持ってきてね』と私たち生徒に言うんです。
もちろん水筒を持ってきてと言う事なんですが、水筒=Hydro Flaskになっているみたいで。
だから私も自然とHydro Flaskを手に取っていましたね」。
(前編はこちら)

「18 oz Standard Mouth」

アメリカ・オルゴン州で2009年に誕生したハイドロフラスクは、
現在本国のスポーツ・アウトドア市場でNo.1のシェアを誇るまでに成長している。
断熱ボトルブランドである。
その影響は多岐に渡り、現在ではライフスタイルに合わせた使い方や
色選びをそれぞれが行い、様々な現場で使用されている。
もちろんそれはHINAKOさんも同様だ。
日頃からおしゃれなカフェやレストランなどへ出向く際は必ずハイドロフラスクを片手に出かけるそうだ。

「エコという観点から持ち運ぶこともありますが、それよりも機能性に驚いています。
今の時期友人と海の家やビーチカフェに行った時に、
マイカップを使用することで最後まで冷えた飲み物を楽しむことができます。
当たり前のようで、外でのイベントを楽しむ時にこれは本当大切だなって思います」。

「また、マイカップを使うことで自分が本来どれだけ紙コップを消費していたのかを
再確認出来るので改めて使う大切さを気づかせてくれますね」。

彼女のライフスタイルに欠かせないのはビーチだ。
浜辺で涼む彼女の隣にはいつもハイドロフラスクがある。

「たとえば、自宅で集中して作業したい時とか席から立つ回数を減らしたいですよね。
冷えたりぬるくなったりするとその都度席を立たなくてはいけないので、
そういうシチュエーションにもハイドロフラスクのカップは優秀です。
集中して時間が経ってから飲もうとしても、熱っ、てなってしまうくらいなんです」。

筆者もオールラウンドタンブラーにアクセサリー品として発売されている
Closeable Press-In Lidを使用しているが、この新しい蓋がとても使い勝手が良い。
飲み口が開閉できるタイプなので、揺れや振動で飲み物があふれることもない。

「16 oz All Around Tumbler」

「軽めのハイキングとかであれば、この蓋を使用していれば
バックパックのサイドポケットに入れてタンブラーを携帯してもこぼれる心配がありません。
水の他にも飲み物を持ちたい、という時に便利ですね。
運動した後って甘いものを欲したりするので、
これにアイスカフェラテやスムージーをいれたりと重宝しています」。

「もちろん利便性も使い続けている理由の一つですが、やっぱり色味も大切です。
気持ちが上がるものを持っていたいと思うのは女の子の性ですよね。
新しいタンブラーの色は友人にも好評で、すぐネットでチェックしてました」。

機能とビジュアルを兼ね備えているハイドロフラスク。
皆さんはどんな時のどのボトルを手に取りますか?

神田 日向子 / HINAKO KANDA

1997年7月21日生まれ。
幼少期よりフラを始め、オアフ島を代表するクム、
サニーチン主宰のハーラウ ・ナー ・ マモ ・オ ・ プウアナフルに所属し、
日本校のチーム代表として2018年、全日本フラ選手権に出場。
Miss Hula Japan 2018に輝いた。
フラの最高峰、メリーモナークの舞台にハワイ校のメンバーとして3度出場。チームで総合2位を勝ち取った。
現在はルーツであるフラやサーフィン、スケートボードというビーチライフスタイルの発信を始め、
自らフィルムカメラを手に取り、何気ない日常をスペシャルにというテーマで
作品撮りや個展、撮影などの活動も行なっている。
  • Photo: Dai Wako
  • Edit&Text: Dai Wako

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