2023.04.20
INTERVIEW Vol.18(後編)
ハイドロフラスクの話題になると目を輝かしながら話してくれたターナー。
機能性はもちろんハイドロフラスクが掲げているブランドコンセプトや
活動そのものに共感しファンだという。
サーフィンを通して数多く旅をこなす彼にとって、
ハイドロフラスクが掲げるゴールには共感することが多いのだろう。
ハイドロフラスクとの出会いについて聞いてみた。
(前編はこちら)
「ハイドロフラスクとは本当に長い付き合いだよ。初めて出会ったのは6~7年前だったかな。
ちょうどその時にサーフ部門を始めた時だったらしくて、知人に紹介してもらって。
最初は衝撃だったよ。その機能性はもちろん、ブランドコンセプト、
実際に国立公園の保護活動をしてることも素晴らしいと思う。
何より働いている人たちが若い世代が多かったのも感銘を受けたね。
みんなエネルギッシュなんだ。
それぞれがこのブランドに携わっていることに誇りを持っている印象を受けたよ。
そんなチームの一員として活動ができている事が誇らしいね。」
「僕らみたいな生活、特にサーファーとして世界各地飛び回ると気づくと思うんだけど、
どうしてもペットボトルの水を買う機会が増えてしまうんだ。
当時はそんなにフラスクというものが多くなかったから衝撃を受けたのを覚えているよ。
これでもう買わずに自分でリフィルもできるよってね。
見た瞬間からこのブランドのファンになったよ。」
今までにハイドロフラスクと取り組んだプロジェクトある?
「最近だと数ヶ月前にVansとハイドロフラスクがコラボレーションして行ったプロジェクトに参加したよ。
その他にもキッズのためのサーフィンイベントの時にウォーターフィルステーションをビーチに持ってきてもらったり、
とにかく彼らは何に対しても積極的に助けてくれるよ。
それってやっぱり競技としてサーフィンを始めてトレーニングや練習に励んできたからだと思うんだ。
特にキッズ達はハイドロフラスクが大好きだから喜んでいたね。」
「現在進行しているプロジェクトはないんだけど、これからもハイドロフラスクの一員として
色々なプロジェクトを行っていけたらと思っているよ。」
好きなハイドロの商品教えてくれない?
「あるよ、ボトルではなくて12ozの蓋つきタンブラーだね。
もちろん全ての商品が好きなんだけど、このカップは必ず車の中に置いてあるよ。
例えば一日どこかへ旅行した時にこれ1つあれば、水を飲むのにも使えるし
コーヒーを淹れる時でも使えるし万能だよね。
1日の終わりにビールを入れたりもするね。フタ付きでこぼれる心配もないから
本当に重宝しているよ。」
1つで様々なシチュエーションに使えるから便利だよね。
保温性も素晴らしいし。
「その通りだよ。中でも一番驚いたのが保温性だよ。
ある日の朝にコーヒーをこのカップに入れたまま、サーフィンしに行ったんだ。
確か4時間以上は海に入っていたのかな。
流石にもう緩くなってるだろうと思って勢いよく飲んだら
まだまだ熱々でさ。
本当に機能性には毎回驚かされるよ。」
彼の言葉の節々からハイドロフラスクとのパートナーシップに
誇りを持っていると感じたインタビューだった。
そしてまたハイドロフラスクというブランドも
彼ら3兄弟の活動を応援し協力し合っている素晴らしい関係性だ。
今後両者が作り出す新しい波を見続けたい、
そう強く思ったインタビューとなった。
Thank you, Tanner!
タナー ガダスカス / TANNER GUDAUSKAS
1988年7月4日生まれ
3兄弟揃ってプロサーファーということで注目を集めるガダスカス兄弟。
兄のパトリックと自身タナーは世界最高峰のサーフィンコンテスト「CT」で活躍。
2019年シーズンをもってコンテストシーンから正式に引退を表明。
今は映像撮影やサーフィンを通した慈善活動を行うフリーサーファーとして世界中を飛び回る。