2023.11.17

MAGAZINE Vol.25(前編)

そうだ コトパクシ京都、
行こう。

今回はいつもの内容とは少し趣向を変え、
Magazineエディターの京都ショートトリップを企画。
目的は、10月にOPENした京都の新しいショッピングスポット
Takashimayaの新しい施設T8で国内出店2店舗目となる
Cotopaxi KYOTO(コトパクシ京都)ツアー。
旅におすすめのCotopaxi® とともにメモランダムをお届けします。

まず、この旅に連れていったCotopaxiのラゲッジについて
左_ALLPA 42L TRAVEL PACK-DEL DÍA 
メインラゲッジ。あらゆる旅に万能。
中下_KAPAI 1.5L HIP PACK-DEL DÍA 
最強ミニバッグ。手ぶら派やランナーにおすすめ。
中上_CUBOS TRAVEL CUBE BUNDLE-DEL DÍA 
収納上手になりたいすべての人に。
右_BATAC 16L DEL DÍA 
旅先での主役。デイリーユースに最高。

これらアイテムを並べた印象はとにかく華やかで派手。
眺めているだけで、明るい気持ちになって気分がアガります。
コトパクシ最大の特長でもある各パーツと生地ごとに色が変わるマルチカラーは、
100%再利用の素材で作られ、「Del Díaコレクション」と
カテゴライズされているのです。

「ALLPA 42L TRAVEL PACK - DEL DÍA」

1年半で国内外に連れ回した最高に使えるバッグ

朝6時33分東京駅発の「のぞみ5号」からスタートする
1泊2日の京都トリップでメインに使ったバッグは、
CotopaxiのALLPA 42L TRAVEL PACK-DEL DÍA。
コロナ禍が落ち着いたこの1年半ほどで
カリフォルニア、ハワイ、奄美大島、九州、四国、
そしていくつかの雪山の旅に連れていった相棒なのだ。
バックパックとして背負えて、サイドに2つのハンドルがあるからボストン風に持て、
そして機内持ち込み可能なサイズということもあり、とにかく使い勝手がいい。
そして、カラフルな見た目だから旅の仲間が発見しやすいメリットが(笑)。
バックパックとしても、ちょうどいいビッグサイズなのもポイント。
これ以上大きいものは、背負うのに、ある種の覚悟が必要な気がするのです。
このよくできた相棒に、
前出Cotopaxiのほかのラゲッジと、着替え類、MacBook Air13インチ、
電源ケーブル類一式、文庫と雑誌を詰め込んで、まだ余裕がある容量。
あと、保護パッド付きPCスリーブコンパートメントが独立して設けられているのが、
出張族、ノマドワーカー、旅するクリエイター諸君にうれしいポイント。
本当は、パソコンを持ち歩かない旅をしたいのだけれど……。

と、出発前のホームでテキストの下書きをしていたら
移動のお楽しみだった永久不滅の定番駅弁、
崎陽軒「シウマイ弁当」を買いそびれ絶望。
その代わりではないけれど、10月で終了となった新幹線の車内販売サービスを利用して
「シンカンセンスゴイカタイアイス」をいただきました。

そなえよ常に
旅先専用バッグとレインウェア

約2時間15分の移動を終え、インバウンド観光客と修学旅行生で活気を取り戻す京都駅に。
ホテルに荷物を預け、機動力を高める小型のラゲッジに変更。
トレッキングやクライミングなどのアクティビティに使えそうな
BATAC 16Lを背負って京都クルージングを開始します。
貴重品類、ガイドブック、カメラ、レインウェア、軽食などが収まる
BATAC 16Lのサイズ感は、旅の現地用バッグにぴったり。
コンパートメントの上部にはジップ付きのメッシュポケットがあり、
旅先で渡されるルームキーやカード類などを入れるのに便利。
外付けのサイドメッシュポケットは、頻繁に取り出すサングラスケースとタンブラーを。
あぁ便利だ。
ということで、まずはT8がある四条河原町周辺を散策。
撮影お断りの某喫茶店で遅めのモーニングからはじまり、鴨川、先斗町、
そして雑貨屋やギャラリーを巡る。
寺社仏閣や史跡を巡らない京都も面白いのだ。
京都や山に囲まれた盆地で寒暖差が大きい気候だから、
着脱がしやすくて、雨風がしのげる薄手のアウターも持っていきたい。
CIELO RAIN JACKETは必要最低限の機能とシンプルデザインで携帯に便利。
いずれにしても、旅先で傘をさしての移動はストレスが大きいから、
調子のいいレインジャケットを持っておいたほうがいいのです。

「CIELO RAIN JACKET - MEN'S」
「BATAC 16L BACKPACK - DEL DÍA」

そして、いよいよ旅のいちばんの目的、コトパクシ京都店を訪ねます!
(後編に続く)

  • Photo: Kengo Shimizu
  • TEXT & EDIT: Toshiki Ebe(ebeWork)

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